トップページ >  男性更年期について >  男性更年期の症状は3種類

男性更年期の症状は3種類!すぐわかる男性更年期チェック

イライラするなら、男の更年期かも

男性でも女性でも同じように、更年期障害・LOH症候群になることが分かってきました。 更年期障害は従来は正常に分泌されていたホルモンが分泌されなくなるので、テストステロンというホルモンのバランスの乱れが大きな原因です。

ホルモンのバランスの乱れから、体だけではなくて心理的な症状もでます。 例えば、イライラする、落ち着かない、わけもなく哀しい、怒りっぽいなどの症状です。 医学的には、「不定愁訴」と言われている症状です。 更年期障害では、体の肩こりや頭痛、便秘、不眠、腰痛、食欲不振、過食、発汗、冷えなどの症状がでてくることが分かっていますが、男性の更年期障害でも、体以外の心の各種の不快な症状も同時に発症します。

イライラがまさか更年期障害が原因とは、病気に詳しくない患者さんは思わないでしょう。 イライラするのはホルモンバランスが乱れていて、神経が過敏・興奮状態にあるからで、イライラは男性更年期障害の代表的な症状です。 ただイライラするだけではなくて、その後にひどく落ち込んだり哀しくなったり、気分の乱高下が激しい時には男性の更年期障害にかかった危険性が高いです。 安定した精神状態に異常をきたすのも、ホルモンバランスが乱れて発症する更年期障害・LOH症候群の病気からくるものです。

男性更年期のチェック

自分が男性更年期かどうかは、簡単なチェックで可能です。

米国セントルイス大学老年医学のモーリー教授によって作成された男性更年期の症状チェックを紹介します。自分で出来る10項目に、「はい」「いいえ」で答えていってください。

性欲の減退を感じていますか?
活力元気不足を感じていますか?
体力あるいは持続力の低下を感じていますか?
身長が低くなりましたか?
「日々の楽しみ」が少なくなったと感じますか?
もの悲しい気分、または不機嫌になりがちですか?
勃起力が弱くなりましたか?
最近、運動をする能力が低下したと感じますか?
夕食後、うたた寝をすることがありますか?
最近、いろいろな仕事をする能力が低下したと感じますか?


チェックで4つ以上「YES」の方は、男性ホルモン値が低下している、つまり男性更年期であることを疑ってください。

男性更年期の症状は3種類

精神的な症状(「うつ型」更年期症状)

「仕事がつらい」、「仕事に集中できない」ということを訴える人がとくに多いようです。

集中力がなくなるのは男性更年期にありがちな症状で、記憶力が低下したり、注意力が散漫になることもあります。そのため、忘れ物をしたり、手慣れたはずの仕事でミスをしたり、ずっと好きでうち込んでいた趣味をぱったりやめてしまったり・・・ヒドいときには新聞を読む集中力さえ保てなくなります。

その症状がさらに進むと、やる気が出なくなり、何をするのもおっくうで、毎日が楽しくなくなっていきます。これがいわゆるうつ症状で、なかなか家から出られなくなってしまう人もいるのです。

また、理由もなくイライラする、突然火がついたように怒り出す、といった症状も見られます。それまで比較的おだやかだった人が、妙に怒りっぽくなったり、ふだんからいつもイライラするようになるのは、男性更年期の注意信号です。

>> うつ型の更年期の症状

身体的な症状(「体力減退型」更年期症状)

更年期には、さまざまな身体的症状があらわれます。

まず、とにかく疲労感をうったえる人が多いのが特徴です。何か原因があるわけでもないのに、いつも強い疲労感をかかえている人が多いのです。そして一日中疲れが続いているのに、夜は寝付けなかったり、眠りが浅くてすぐに目が覚めてしまったりと、なかなか質のよい睡眠がとれないケースもあります。

それから筋肉痛も特徴的な症状。スポーツ後の筋肉痛とちがい、肩や腕、足や背中のハリやこわばりといった、とれにくい筋肉痛や筋肉のだるさを訴える人が少なくないようです。

そのほかにも、頻尿、顔やカラダが突然カーッと熱くなるほてりやのぼせ、それとは逆に足もとの冷え、多汗症状、頭痛やめまい、皮膚のかゆみなども男性更年期によく見られます。

また、男性ホルモンの減少によって体毛が少なくなる、ヒゲの伸びが遅くなる、内臓脂肪が増加しておなかが出てくる、皮下脂肪が増えて胸が女性のようにふっくらしてくる、こう丸(精巣)が小さく柔らかくなる・・・といった身体の変化が認められるのも男性更年期の兆候といわれています。

>> 体力減退型の更年期の症状

性機能的な症状(「精力減退型」更年期症状)

性欲の減退やED(インポテンツ、勃起不全、勃起障害)といった性機能のトラブルも男性更年期に特徴的な症状です。

じつは、男性更年期と思われる方のほとんどに、このような性機能障害が見られます。とくに、起床時の勃起(いわゆる朝勃ち)が1か月以上ない場合は要注意です!

>> 精力減退型の更年期の症状